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- 税制適格退職年金(適年)、退職金制度の対応
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ここ数年、『積立不足の発生』という問題を抱えて、退職金、企業年金の危機がクローズアップされています。中小企業の代表的な退職金制度である税制適格退職年金(略称:適年)は、平成14年3月をもって新規の契約が停止され、現在契約をお持ちの企業も、平成24年3月までに解約または他の企業年金制度へ移行しなければなりません。
中小企業退職金共済制度、確定拠出年金制度など、移行先の選択肢は複数用意されていますが、いずれの場合にも、現在までの積立不足、そして将来発生する可能性のある積立不足という大きな問題を必ず解決する必要があります。ほっておけばこの問題は大きくなるばかりです。速やかな現状の実体解明と対策の構築が求められています。
【経営者に尽きない悩み】
◆適年の積立不足はいくらあるのか?
◆直近に定年退職する人は何人か? その退職金額はいくらか?
◆そもそも将来的に、退職金制度をどうすべきか?
◆適年は解約か? 適年の最善の移行先は何か?
【その解決方法は・・・】 → まずは、現状分析を!
1.現状の把握 適年の分析診断、退職金制度の分析診断
2.問題点の整理 解決策の検討
3.新制度の導入 新制度の設計、社内の合意形成、制度の移行、規定の作成、新制度の実施